こんにちは、院長の町田です。
今日はたまに患者さんに聞かれることがある鍼をすると何で痛みが取れるの?
にお答えしていきたいと思います! 確かに不思議ですよね?
鍼を刺しただけであんなに痛かったところが嘘みたいに取れちゃったりする訳ですから!
少しマニアックな話になるのであまり興味のない方はスルーして頂いていいと思いますσ(^_^;)
①免疫機構の活性化
鍼を刺すことによって身体は異物が入ってきたと認識します。
その異物を排除しようと身体の免疫機構が働きだし、免疫力が上がります。
②筋肉の血流改善
鍼刺激は筋肉に微小な損傷を与えることで、感覚神経を刺激すると共に、
筋肉や血管から様々な血管拡張物質を放出させ筋循環を改善します。
筋循環の改善は発痛物質や疲労物質の洗い流しを促し、鎮痛や疲労回復を促進します。
③ホルモン分泌
末梢神経による痛みの信号を遮断する、痛みを抑えるためのエンドルフィンが脳内に分泌させます。
また、鍼は内科疾患や美容などにも効果的です!
痛み以外のお悩みにもお答え出来ます!
次回はお灸の効果をアップします! よろしくお願い致します!